CPAB(キャラクター・プロファイル・アセスメント・ブルー)適性検査
中途採用候補者及び従業員向け適性検査
CPABは、採用候補者や従業員の方を対象に、受験者の基礎能力に加えてメンタルヘルステストでストレス状態の把握や企業文化とのマッチングなどを診断できる多目的なプロファイリングツールです。
テスト内容 |
- ベーシック能力診断:20問
- キャリアプロファイリング診断:60問
- ストレス診断:50問
|
実施時間 |
30~60分(実施内容による) |
テスト方法 |
WEB、マークシート |
測定内容
「頭」・「心」・「行動」を診断します。
CPAB適性検査は、「モチベーション領域」・「ポテンシャル領域」の2軸を中心に診断し、受験者の表層・深層心理よりプロファイリングを実施します。
診断内容
CPAB適性検査は、採用スクリーニング・人事面談等に活用できる「管理者向け結果レポート」と個人のセルフケアに活用できる「個人向け結果レポート」の2種類のアウトプットを提供します。
診断結果の見かた
受験者の基礎的な素養や性格、メンタルストレス状況を一覧で見やすく表示しています。
【1】ベーシック能力診断
- 「 数理素養 」
数理分野では、知識の有無ではなく、状況に対する分析力や対応力を診断します。
- 「 コミュニケーション素養 」
コミュニケーション分野では、一般常識も含めた言語素養と言語応用力を診断します。
【2】キャリアプロファイル診断
- 「 課題解決タイプ 」
目標・仕事・課題への達成に取り組む場面での行動傾向を4つの領域(調和、独創/慎重、大胆)で診断します。
- 「 達成志向タイプ 」
目標・仕事・課題への達成に取り組む場面での意欲傾向を4つの領域(自己実現、競争意識/労働依存、生活バランス)で診断します。
- 「 キャリア性格特性 」
「課題解決タイプ」と「達成志向タイプ」から形成されるキャリア性格特性を統計的にプロファイリングし、18タイプに分類します。
【3】メンタルヘルス・ストレス診断
- 「 ストレス耐性 」
ストレス対処能力の大きさ、ストレス蓄積度合い、ストレス許容量を数値化し診断します。
- 「 ストレス対処タイプ 」
ストレスに対するコーピング特性を統計的にプロファイリングし、5タイプに分類します。
- 「 ストレス要因分布 」
ストレスの要因となる事象を6つのストレッサーに分解し、ストレス感応度を診断します。
CPAB適性検査実施フロー
CPAB適性検査実施は、インターネット受験・マークシート受験の2つの実施形態よりお選びいただけます。インターネット受験は、受験終了と同時に採点されるため、診断結果をすぐに確認したい場合に適しています。マークシート受験は、会社説明会・セミナーなど多くの人数を一斉に実施する場合に適しています。
(※従業員向け診断の場合は、個人のみに結果を開示する場合もあります)